自動チェックイン機のしくみ

自動チェックイン機のしくみ

自動チェックイン機と周辺システム

フロントでのチェックイン・アウト手続きをゲスト自身が行う自動チェックイン機。チェックイン機でのセルフチェックインには、
OTAサイトコントローラーPMSなどのフロント回りを支えるサービス・システムが大きく関わっています。
ここではチェックイン機と周辺システムが、どのような役割を果たしているのかをご紹介します。

OTA

「Online Travel Agent」の略。楽天トラベルやじゃらんなど、オンラインで宿泊予約を取り扱う旅行会社のこと。

サイトコントローラー

自社ホームページやOTAなど、複数サイトからの予約を一元管理するシステム。
予約情報をリアルタイムで管理することでダブルブッキングを避け、適切な在庫管理が可能となります。 

PMS(ホテル管理システム)

「Property Management System」の略で、 ホテル・旅館の基幹システム。
予約情報の管理や部屋の割り振りなど、ホテル運営に欠かせない情報を一元管理することができます。
人間の体に例えると、“脳”の役割を果たすフロント運営に欠かせないシステムです。

自動チェックイン機

PMSから受け取った情報を表示し、チェックイン手続きを支援するシステム。
チェックイン時にゲストが選択・入力した情報は、チェックイン機からPMSに送信されるため、
ゲストの宿泊情報をPMS上で一元管理することが可能になります。“脳”の役割を果たすPMSに対し、
その“手足”として動くのがチェックイン機であり、そのどちらが欠けてもセルフチェックインは成立しません。

セルフチェックインの手順

〈宿泊予約~チェックイン〉 



〈チェックアウト〉