株式会社きらやか銀行様

株式会社きらやか銀行様CUSTOMER INTERVIEW

株式会社きらやか銀行様
メンテナンス不要のクラウドシステムで業務効率アップ。
子会社や地元業者との関係を維持しながら、経費削減を実現。
マスタ管理に負荷がかかっていた従来の受発注システムからNOLへ切り替えることで、管理業務の負荷を軽減。子会社や付き合いの長い業者との関係を維持しながら、経費削減効果を感じられる運用を実現しました。

導入システム

用度品アウトソーシングNOL

導入の経緯

背景と課題

  • 数年前に受発注システムを導入したが、商品マスタの単価が正確ではなく、支店ごとの正確な数字を把握できていない。
  • 子会社が倉庫業務を担っているため、外部委託は難しいが、経費削減は実現したい。
  • 発注時に相見積もりを取り、製品単価を下げることができていると考えているので、提案通り経費削減が実現できるかは懐疑的。
  • 地元業者との付き合いは大切にしていきたい。

 

期待する効果

  • 商品マスタのメンテナンスを行うことで、入り払いや単価を適切に管理ができ、正確な経費が把握できるようになる。
  • 倉庫の人員はそのまま活用し、人事的な問題をクリアしつつ経費削減を実現する。
  • 地元業者へ銀行の仕事以外も提供できるようになり、地域の活性化にもつながる。

委託内容

  • 受発注システムの提供(マスタメンテナンスを含む)
  • 支店からの問い合わせ業務
  • 製品の調達業務

スケジュール

  • 2019年1月 サービスイン
    発注業務の代行
    商品マスタのメンテナンス
    受払いの管理と出荷データの受け渡し
    自行倉庫から各支店へ納品

導入後の効果

  • クラウドの受発注システムを導入することで、銀行側でマスタのメンテナンスを行う必要がなくなり
    業務効率がアップ。
  • 調達業務を委託することで、製品の単価低減を実現。
  • 地元業者との付き合いを継続、他県の仕事も地元業者で対応することで地域活性化につなげる。
  • 子会社の業務が荷物の受け取り・出荷作業に限定されたことにより、スムーズな世代交代が可能に。

株式会社きらやか銀行
COMPANY PROFILE

本社所在地 山形県山形市 
事業 銀行業
HP https://www.kirayaka.co.jp/