株式会社大東銀行様

背景と課題

• 勘定系システムの切替に伴い、各部署の業務の見直しを行った際、事務システム部で行っている帳票の管理・梱包・各店への配送業務を
  他行と同じように外部委託すべきではという議論になり、用度品アウトソーシングの導入を検討。

• 各支店からの用度品の請求や在庫管理などを全て紙ベースで行っているため、業務が煩雑で正確な数字が管理できていないことが課題。

期待する効果

• 在庫管理や帳票の受払いを全てクラウド上で行い、経費を正確に管理できる
• 各支店への発送量を減らすこと
• 調達先を拡大し、大幅な経費削減を目指す

委託内容

• 受発注システムの提供（マスタメンテナンスを含む）
• 支店からの問い合わせ業務
• 倉庫業務（在庫管理、梱包、発送業務）
• 製品の調達業務

スケジュール

• 2015年9月稼働開始
  仙台倉庫から事務センターへ納品をし、行内便で各店へ配送
• 2017年10月から他行と共同配送を採用

導入後の効果

• 紙ベースの管理により煩雑かつ時間とお金がかかっていた用度品管理業務をペーパーレス化することで、業務効率化・経費削減
  の両面で効果を実感。
• 倉庫新設後は、事務センターの人員削減と単価の低減により、導入前に比べると年間約1,500万円の経費削減を実現しました。